メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由!誤飲・誤嚥対策して美味しい食事可能!

メディカルフードサービス(MFS)は、介護食を含む健康管理食の宅配サービスです。

 

そんなMFSで利用できるサービスの1つに、「MFSやわらか食」があります。

高齢者の介護食におすすめだといわれていますが、やわらか食の何がそれほどおすすめなのでしょうか?

誤飲・誤嚥対策が手軽にできて食事も美味しいらしいですが、なぜでしょうか?

 

そこで今回は、メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由を徹底解説します。

併せて、口コミ・評判やメニュー・料金、メリット・デメリットについてもまとめているのでよければ参考にしてみてください。

メディカルフードサービスやわらか食の口コミ・評判まとめ

メディカルフードサービスやわらか食がおすすめの理由

メディカルフードサービスやわらか食は、「だれでも手軽に高品質の介護食が用意できる」のでおすすめです!

 

介護現場の声を聞いて、満足感と手軽さを両立させた画期的な介護食です。

特別な酵素作用を用いた製造技術「凍結含浸法」を使って、見た目・箸ざわりは変わらないのに歯茎で食物がつぶせます。

 

もちろん、味も栄養価もそのまま!

誤飲・誤嚥対策をしながら、美味しい食事が味わえます。

 

調理は非常に簡単で、なんと届いた弁当をレンジで暖めるだけで、火を使わないので、要介護者本人でも用意できますね。

基本は4種類ものおかずを入れており、彩り豊かで見た目も楽しい介護食です。

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メディカルフードサービスやわらか食のメニュー・料金

MFSやわらか食 定期コース

 

メディカルフードサービス やわらか食

基本となるやわらか食の定期コースです。

1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?267kcal、塩分2.2g以下。

指定したお届けサイクルに沿って、週6?14食分が忘れず購入できます。

おかずのみの日替わりメニューなので毎日食べても飽きません。

 

コース名 メニュー例(2022年1月分) 料金(税込) 1食あたり(税込)
週6食定期コース 豚肉の西京みそ漬け焼き 5,434円 約906円
週6食定期コース(肉) 豚肉の味噌炒め 5,764円 約961円
週6食定期コース(魚) 鱈のホワイトソース仕立て 5,764円 約961円
週7食定期コース(昼) おだしのきいたがんもと野菜の煮物 6,193円 約885円
週7食定期コース(夜) 赤魚のおろし煮 6,193円 約885円
週8食定期コース 鶏肉のくわ焼き 6,952円 869円
週10食定期コース さばのにんにく醤油焼き 8,470円 847円
週12食定期コース すき焼き 9,988円 約832円
週14食定期コース ブリ大根 11,649円 約832円

 

MFSやわらか減塩食 定期コース

 

メディカルフードサービス やわらか食

減塩食が必要な方でも食べられるやわらか食コースです。

1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?240kcal、塩分は「MFSやわらか食」より少ない1.7g以下に抑えられています。

おかずのみの日替わりメニューであることは、「MFSやわらか食」と変わりません。

 

1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?240kcal、塩分1.7g以下となっています。

 

コース名 メニュー例(2022年1月分) 料金(税込) 1食あたり(税込)
6食 さわらのマスタードソテー 5,454円 約909円

 

MFSやわらか栄養強化食 定期コース

メディカルフードサービス やわらか食

食べごたえがほしい方におすすめのコースです。

1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー325~335kcal、タンパク質18.2?21.8g、塩分2.2g以下。

エネルギーやタンパク質がたくさん摂れて、ボリュームも増やしています。

それでいてやわらか食なので、幅広い方におすすめできます。

 

コース名 メニュー例(2022年1月分) 料金(税込) 1食あたり(税込)
週6食定期コース ほきのバターポン酢ソース 6,094円 約1,016円
週6食定期コース(肉) チキンのトマト煮込み 6,424円 約1,071円
週6食定期コース(魚) さわらのマスタードソース 6,424円 約1,071円
週7食定期コース(昼) 味噌カツ 6,972円 996円
週7食定期コース(夜) 牛肉のすき焼き 6,972円 996円
週8食定期コース 豚肉のハヤシソース 7,850円 981.25円
週10食定期コース たらのクリームソース 9,605円 960.5円
週12食定期コース 豚肉の金山寺味噌漬け 11,362円 約947円
週14食定期コース さばの梅煮 13,118円 937円

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メディカルフードサービスやわらか食のメリット・デメリット

メリット

メディカルフードサービスやわらか食を利用する一番のメリットは、なんといっても介護食の負担が激減することです。

一切火を使わずに準備できるため安全なのはもちろん、届いたそのままをレンジで温めるだけなので準備に手間と時間が全然かかりません!

 

また、介護食は栄養バランスや食べやすさも考慮する必要がありますが、やわらか食はその点もしっかりカバー。

消費者庁が定める「食事療法用宅配食品等栄養指針」に基づいて管理栄養士が献立を作り、プロのシェフが調理します。

 

「やわらか食」なので食べやすさは抜群であり、栄養価・安全性・満足感どれも高めです。

弁当は冷凍で届くので、冷凍庫に入れれば3か月ほど保つことも便利ですね。

 

以上をまとめると、メリットは以下のとおりです。

メリット
  • レンジで温めれば用意できる手軽さ
  • 管理栄養士による栄養バランスの管理
  • プロのシェフによる調理品質
  • 「やわらか食」で食べやすい
  • 冷凍で3か月保存できる

 

デメリット

一方、メディカルフードサービスやわらか食のデメリットは1食の高さと、冷凍庫のスペースが必要なことです。

 

1食あたりの最低料金は「MFSやわらか食 定期コース」の週12食(または週14食)で、約832円です。

週6食コースだと1食約906~約1,071円で、手間暇がかかっているため仕方ないともいえますが、1食の料金としては高めですね。

 

また、1食あたりの料金を下げようとすると週12食や14食のコースを注文すべきですが、その分のスペースを冷凍庫に確保しなければなりません。

弁当の大きさは、縦175×横210×高さ約33mmになります。

 

12食分ともなると高さ約396mm(39.6cm)にもなるので、スペースの確保が大変ですね。

別に冷凍庫を用意するか、注文数を減らすか、何らかの工夫が必要になるでしょう。

 

以上をまとめると、デメリットは以下のとおりです。

デメリット
  • 1食あたり約832?約1,071円かかる
  • 弁当を保存する冷凍スペースが必要

 

メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由!まとめ・感想

今回は、メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由を中心に解説しました。

介護でもっとも大変なことの1つが、介護食の準備です。

 

1日のうち1食分だけでもやわらか食を利用すれば、介護の負担がかなり減らせることでしょう。

冷凍スペースや予算と相談しつつ、上手にやわらか食を活用して少しでもラクに介護してください。

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