歯茎で食べられる介護食宅配おすすめはまごころケア食の理由！

年齢と共に歯が弱ってきて入れ歯では食べにくい、歯がなくても歯茎で食べられるくらい軟らかい食事を探している。

年齢と共に食事の悩みが増えてきますよね。
私の母もそうです。

 

ということで今回は、歯茎で食べられるような宅配の介護食のおススメを調べてみました。

歯茎で食べられる介護食宅配おすすめはまごころケア食！

まごころケア食がおすすめの理由

硬いものが食べにくくなった母のために柔らかい食事を探していたら、硬さの目安を「歯茎でつぶせる固さ」にしている宅配介護食がありました。

 

その中でもまごころケア食は7食、14食、21食と選べる食事が豊富です。

（画像引用元：https://cdn-ak.f.st-hatena.com）

通常の食事よりもやわらかく作っていることが分かっても、その軟らかさの目安がはっきりしないと自分に合うのかわかりにくいですよね。

 

まごころケア食と食宅便は「歯茎でつぶせる固さ」と表示されているので分かりやすいのですが、まごころケア食はメニュー数が多いのでおススメです。

まごころケア食のメリット

固いものや大きいものが食べにくい方でも食べられるように、程よく軟らかめに仕上げてあるのがまごころケア食です。

（画像引用元：https://image.rakuten.co.jp）

歯茎でも食べやすい軟らかさと口に入れやすい大きさは、食事をする時に大切なポイントですよね。

 

高齢者の食事にありがちな和食だけでなく、洋食や中華風などいろいろなバリエーションが楽しめるのも、まごころケア食の食事メニューが豊富だからです。

 

栄養バランスも考えられているまごころケア食は、歯茎で食べたい方におススメの介護食です。

やわらかダイニングのデメリット

歯茎でつぶせる固さを目安にしたお弁当なので、歯で噛んで食べたい方には物足りないと思います。

 

また歯茎でつぶす力が弱くなったり、飲み込むのが難しくなった方には、固くて食べにくいと思います。

歯茎でつぶして食べられる方以外は、あまりおススメできません。

まごころケア食のやわらかメニュー

まごころケア食　やわらか食は7食、14食、21食からセットで選ぶことができます。

（画像引用元：https://magokoro-care-shoku.com）

セットになっているので、個々の弁当を指定して注文することはできませんが、季節のメニューや和・洋・中の料理がバランスよく組み合わされています。

 

そんな、セットになっている季節のメニューや和・洋・中で歯茎で食べられる、やわらかくも美味しいメニューをいくつか以下に紹介します。

【ハヤシオムレツ弁当】

（画像引用元：https://coop-bento.com）

ふんわりオムレツの上にハヤシをのせて、ペンネのサラダ添えです。

 

【牛肉のプルコギコースかけ弁当】

（画像引用元：https://coop-bento.com）

（画像引用元：https://coop-bento.com）

牛肉は固いと諦めていませんか？牛肉も歯茎で食べられるほど柔らかいです。
これなら歯茎でも食べられますね。

まごころケア食の使い方・方法

 

注文後4～7日後の納品が目安です。

 

今ならキャッシュレスでの支払いは5％還元が受けられます。

クレジットカードや電子マネーなどでのお支払いが対象ですが、詳しくは注文の際にご確認ください。

 

毎回注文するのが面倒な方は、定期便を利用すると注文忘れがなくいつでもお弁当を食べる事が出来ます。

 

さらに今なら180円割引になるのも嬉しいですよね。

もしお弁当が余っても、配達日の10日前までに電話かメールにて連絡すればスキップすることができます。

まごころケア食の料金

通常コースでも定期コースでも送料無料が嬉しいまごころケア食。

定期便なら今だけ180円引きのキャンペーンがありますよ。

歯茎で食べれる介護食宅配の選び方

歯茎で食べられる食事かどうかは、実際に自分で食べてみないと分かりません。

「やわらかい食事」と書かれていてもどれくらいのやわらかさかは、分かりませんよね。

 

お試しメニューなどで実際に自分の歯茎で食べる事が出来るのか、実食してから注文するようにしましょう。

食事の食べやすさや味付け、具の大きさなどチェックしたいですね。

介護食の区分

介護食には高齢者の「噛む力」「飲み込む力」に合わせて、硬さや粘度で区分されています。

そのため、まず介護される方の「噛む力」「飲み込む力」を知り、どの区分に属しているのか知る必要があります。

 

そんな硬さや粘度で区分は、市販の介護食に多い、ユニバーサルデザインフードの区分を説明していきたいと思います。

 

それでは、下記にてユニバーサルデザインフードの区分を紹介していきます。

介護食の区分1 容易に噛める

飲み込む力は問題なく、硬いものや大きいものが食べづらい程度であれば、ほぼ通常の食事が食べられる方用の介護食のことを指します。

 

介護食の区分2 歯茎でつぶせる

食べ物によって飲み込みづらい食べ物があり、区分1よりやや柔らかめのご飯やおかずが必要で、歯のない方が入れ歯を外しても簡単につぶせる柔らかさの介護食を指します。

 

介護食の区分3 舌でつぶせる

水やお茶等の水分が飲み込みづらいこともあり、ご飯をお粥、おかずにとろみををつけたりと、舌で簡単につぶせるぐらいの柔らかく、原型がほとんど無くなる介護食を指します。

 

介護食の区分4 噛まなくても良い

食事の固形物が飲み込みづらく、ご飯はミキサー、おかずも粒がないペースト状であることが必要がある方用の介護食を指します。

 

介護食の種類

介護食は柔らかくする方法として5つの種類があります。

そこで今回は柔らかくする方法として5つの種類を以下に説明していきます。

ミキサー食

食べ物をミキサーにかけて液体状にしたもので、食べ物を噛むことできない人、嚥下障害がある人、寝たきりの人に向いています。

ミキサー食は噛む必要がなく、飲み込むだけなので、消化器官への負担が軽減でき、液体状なので素早く栄養が吸収できるメリットがあります。

流動食

重湯や具なしのスープ、葛湯、果汁等の液状の食事で、咀嚼や嚥下力が落ちている人、病気で消化吸収力が弱っている人に向いています。

流動食はミキサー食よりもさらに消化器官への負担がかからない食事です。
ただ、ミキサー食に比べてエネルギーや栄養素が少ない点がデメリットです。

ソフト食

歯茎や舌で簡単につぶせる程度の柔らかさに調理した食事で、歯がない人や入れ歯の人に向いています。

普通の食事よりも長く煮込んだり炊いたりして柔らかくし、歯がない人が噛まなくても良い程度までソフトに仕上げた食事にしています。

とろみ食(ゼリー食)

食材を柔らかくして細かく刻んだものに、片栗粉やくず、市販のとろみ剤でとろみをつけたり、ゼラチンでゼリー状にした食事で、飲み込む力が弱い人や嚥下障害がある人に向いています。

とろみ食(ゼリー食)はのどごしが良いので、飲み込む力が弱くてもつるん・スッと

きざみ食

食べ物を調理前に細かくカットしたり、刻んだりしたもので、飲み込む力はある程度ありながら、入れ歯等で噛みにくいという人に向いています。

野菜は煮込む前に細かく刻み、肉は調理後に刻んだりと文字通り刻み、魚は焼いた後に骨を取り除いてから潰してペースト状にします。

介護食宅配の費用

介護食宅配の費用は様々ですが、以下の宅配サービス業者の値段は以下となっています。

やわらかい、といった抽象的な表現ではなく、まごころケア食と食宅便は「歯茎でつぶせる固さ」と表示されているので分かりやすいです。

 

さらにまごころケア食はメニュー数が多いのでおススメです。

食べる方の状態に合わせて、柔らかさや飲み込みやすさを考えて選んでいきたいですね。

介護食宅配の注意点

賞味・消費期限を守って食べる

賞味期限を確認して、期限を過ぎたお弁当は食べないようにしましょう。

また食べ残したお弁当も食中毒の原因となる可能性があるので、もったいないですが食べるのは止めた方がいいですね。

 

介護食は高齢者向けの食事なので、食中毒などには細心の注意を払って作られています。

冷凍だからと言っていつまでも食べられるわけではありません。

料金は送料を合わせた値段で考える

お弁当だけでなく、トータル金額で考えるようにしましょう。

 

お弁当本体の金額とは別に、送料や手数料がかかることがあります。

手数料などを加えると、意外と高いお弁当になる可能性もあります。

計画的に注文する

注文してから家に届くまで何日かかるかも大切です。

 

翌日に届くお弁当から、数日後に届けられるお弁当もあります。

食べるペースと納品のペースを考えて、余裕を持って注文するようにしたいですね。

歯茎で食べられる介護食まとめ・感想

歯があるうちはなかなかわからないのですが、歯茎で食べられる固さや大きさって意外と難しいです。

 

「やわらかい」お弁当を試してみたこともありますが、やっぱり「歯茎で食べられる」介護食のまごころケア食は程よいやわらかさ、具の大きさが食べやすかったようです。

 

歯茎でたべたい、と思っている方はぜひまごころケア食を試してみてくださいね。